気持ちを言語化することで起きる効果とは？
気持ちを言語化するとどのように頭の中が変わっていくのか
書いていきたいと思います。
前回の記事で言語化することで自分の気持ちを整理できると実体験をもとに書きました。
今回は言語化することによって起きる効果について書いて掘り下げて書いていきたいと思います。
言語化とは
言葉で表現すること。感情や直感的なものを説明・伝達可能にすること。
引用：weblio辞書
自分の感情を相手にも伝わるように言葉にすること。
つまり、心のもやっとしたものを具体的に他人にも伝わるような一般的な形にすることが気持ちを言語化させるということです。
言語化することによる効果
自分の気持ちを言語化することによって
なんか悲しい
なんか憂鬱
なんかつらい
という理由がわからないネガティブな気持ちの理由を解明できます。
頭で考えていてもダメです。
自分で考えていたことを目で見ることによって客観視することができます。
「自分はこんな理由でこの気持ちなのか」
と客観的にとらえる。
わからないから想像で不安や悩みが大きくなっていく。
言語化するとあれ？こんなことでが悩みの種だったのか
とあっけにとられることも多々あります。
理由がわかっていないせいで不安が高まっているのです。
言語化することで頭が整理でき、感情をコントロールすることができるようになります。
脳の勝手な暴走を止めてあげましょう。
前向きノートを作る
気持ちを言語化することはネガティブな思考を整理できると上記しました。
言語化することでポジティブを作ることもできるのです！
・自分の行動を言語化する
一日の終わりに今日できたことを３つノートに書いていきます。
些細なことで構いません。
今日は１０分早く起きられた。
エスカレーターじゃなく階段を使用した。
本を読む時間を作れた
などなど
小さな出来たことを書きます。
人間はすぐに良いことも悪いことも忘れてしまいます。
1週間たったときには出来たことが21個になっています。
見返したときに
あれ？自分結構できるじゃん！
と自己肯定感を上げることができます。
実際に1ヶ月これを続けると
うつ病が良くなる
と言われています。
脳は馬鹿である
と聞いたことがあるでしょうか？？
そうです馬鹿なんです
自分の脳を良いように自分で騙すことができるとメンタルを常に良い状態を保つことが可能になります。
一日寝る前の3分時間をとって
自分が出来たことを1日1日振り返ってみてください。
ポジティブな人間などいない
ポジティブというのは性格ではなく考え方である
と聞いたことはありますか？
前向きな人間になるために考え方を少しずつでも変えていきましょう♪
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