ストレス対処法!根性論で乗り切るのではなくストレスを味方にする!
うつ病の原因は様々で、
セロトニン不足
自律神経失調
睡眠不足
栄養不足
etc...
など言われていますが、これらに密接に関係しているのは
ストレスです。
ストレスがあるせいで自律神経が崩れたり、睡眠障害が起きたりとストレスはうつの原因を幹のような存在と考えてください。
うつ病になりやすい人はの特徴は?
・優しくて、温かな人
・純粋で、繊細な人 ・細いけれど芯がしっかりした人
・責任感のある人
であると言われています。
これらの特徴がある人はストレスがたまりやすい
人よりも敏感に物事を受け取りやすく
気配り上手
優しい方が多いです。
詳しくはこちらに書いています。
自分はセンシティブでうつ病になりやすい性格ということを受け入れました。
そのうえで、なるべくストレスがかからないようにするにはどうしたらいいかを考えるようになりました。
ストレスは我慢するのではなく対処法を考える
うつ病になる人は根性がない、忍耐が足りないと世間で勘違いされているところがありますが、
私がうつ病にかかった原因は
ストレスを根性論でねじ込めて我慢し続けたからです。
なにがあっても、自分さえがんばりさえすればできる!
と信じ頑張り続けました。
今までの人生どんなことも根性論で乗り切ってきたのです。
根性論でストレス源から逃げずに我慢することは違っていたとうつ病になった後に考え直しました。
自分の今の気持ちを観察しないで毎日を気合で乗り切ろうと考えているそこのあなた。
自分と向き合ってみませんか?
上手いストレスの対処法とは?
ストレスの解消法にはお酒を飲む、暴食、一人カラオケに行くなど「ストレス解消法」といわれるとなんとなく思いつきますよね。
でも、こんな経験はありませんか?
ストレス解消法を試している時は良いけども、方法をし終わった後に現実逃避していたことに気づき、また落ち込んでしまう。
一時的な現実逃避はストレス原因を対処するわけでないので、ストレスを根本から解決したことにはならないのです。
けがをしたときにスポーツ選手が万全ではないけど次の試合には出られるように痛み止めを打ってやりすごす感覚に似ているかもしれません。
趣味的な現実逃避法はもちろん必要です。
場合によっては現実逃避をすることで元気になるといったパターンがあります。
現実逃避することでそのストレス源に対抗できるようなエネルギーに変わればよいのですが、 うつになるほど深刻なストレスともなるとそうもいかない。 と身をもって体験しています。
そこでストレスをコントロールする術を身に着けようという結論に至りました。
ストレスは悪いものではない?!
上記した通りストレスはうつ病の原因になるほか健康に悪いものという認識がありますがよね。
実際過度なストレスは病気の元です。
しかし、ストレスがすべて身体にとって悪だ!というのは違います。
例えば、
学生時代テストを受けますよね。
テスト勉強はストレスです。
でも、テストというストレスがかかることで
テストに向けて勉強をします。
テストがなかったら勉強をそこまで頑張れるでしょうか。
ストレスが加わることで能力を引き出したといえるでしょう。
適度なストレスは自信の成長に大きな役割を果たしてくれます。
重要なのは
ストレスは悪いものだと考える人
ストレスは成長のために大事だと考える人
ストレスは成長のために必要だと考える人の方がうつ病になりにくいといわれています。
・・・っていってもなかなか考え方を変えるのは難しいよ(‘ω’)
潜在意識を変えるのはかなり時間がかかると言われていますが、確実に変わっていきます。
私が一番効果的だと思っているのは、 文字にして書くことです。
毎日嫌だと思ったこと、ストレスに感じたことを箇条書きにします。
箇条書きにしたものをこのストレスは自分の成長のためになると変換してメモしてみましょう。
そうするとストレスは自分の糧になるという考え方をしみこませていきます。
自己催眠をかける。
かなり効果的なのでストレスを味方に変える方法是非実践してみて欲しいです。
ストレスを感じるのは自分が弱いからではありません。
ストレスへの捉え方をかえるとストレスが自分にとっていいものに変わっていきます。
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