うつを治す鍵は腸だった!トリプトファンを摂取してセロトニンを増やそう
こんにちは!
セロトニンは感情や認識機能に関係していてセロトニン不足がうつ病の原因とも言われています。
そのセロトニンを増やすには?食べるものの視点からアプローチしていきたいと思います。
セロトニンとは
脳内エネルギー物質は100種類以上あると言われていますがその中での脳を元気にするために重要なものにアセチルコリンとセロトニンです。
セロトニンは認知機能や感情に大きな働きをしていると言われています。
脳全体に分泌していますが 特に扁桃体と前頭葉に多く分布しています。
扁桃体は危険を察知して恐怖を感じる部位です。
扁桃体が過剰に働くと不安障害(パニック障害など)を引き起こす原因になっていたり、扁桃体は心の病に密接に関係しています。
セロトニンの働きが不十分になると扁桃体や前頭葉の機能が上手く働かなくなります。
気が滅入って、元気がなくなり何をやるにも億劫になりうつ病へとつながります。
この状態が続くと認知機能もどんどん低下することになります。
この記事に詳しく書いています。
セロトニンを分泌させるためには朝日を浴びることが良いということで私はできる限り朝ウォーキングをするようにしています。
そのおかげか、朝はだるくて動けなかった身体がすっきり起きれる日が徐々に増えていき、体調が良くなってきています。
冬は日照時間が少ないせいで「冬型うつ」になるという人もいるので
夏の季節はうつ病を治すのに最適な時期である!といえます。
朝日を浴びるのが良いというのは自分自信でも実感がありますし、実践すべきと心から推奨できます。
セロトニンが一番ある部位は腸だった?!
みなさん知っていました?
身体全体でみると脳にあるセロトニンの分泌度は5%しかないのです。
えーー!
どこで一番セロトニンが作られるかというと、
実は腸なのです。
身体で作られるセロトニンのうち
約90%が腸
約5%が血中
約5%が脳
に存在しています。
・・・ほぼ腸やん('ω')
セロトニンの存在場所によってのセロトニンの役割があって不安感や恐怖に直接関係しているのは脳のセロトニンということは間違えないのですが
抗生剤で腸内の菌を殺すと性格が変わるとまで言われています。
腸は第二の腸といわれるくらいです。
腸内環境を良くすればうつ病を改善につながるというのは間違えないと言えます。
セロトニン分泌効果がある方法
・バナナでセロトニンを増やす
トリプトファンは幸せホルモンといわれるセロトニンや良質な睡眠をとるために重要なメラトニンを作るのに必要な栄養素な栄養素です。
セロトニンを作るトリプトファンは体内では生成されないため、食事から摂取する必要があります。
トリプトファンが含む食べ物に、納豆、豆腐、豆乳、醤油などの大豆製品、
ヨーグルト、牛乳などの乳製品、卵、バナナに含まれています。
そのなかでのオススメなのはバナナです!
バナナにはビタミンB6、トリプトファン、炭水化物とセロトニンの生成に必要な栄養素が備わっています。
バナナを食べればうつが治る!
なんてキャッチ―な言葉を聞いたことがありますが
治るとまで言い切るのは過言ではありますが、あながち間違ってはいないということですよね。
バナナは腸内環境を良くしてくれる筆頭の食べ物。
積極的に摂取していきたいと思うのですが、夏にバナナってもこもこして喉を通らないんですね笑
そんな夏にオススメなのは
冷凍バナナ!
バナナは冷凍するとポリフェノールがアップしてお肌にも良いです!
バナナを向いてラップにくるんで冷凍庫に入れるだけ。
冷凍しても少し柔らかくておいしいのでアイス代わりに気軽に
セロトニン摂取してみてはいかかがでしょうか。
そして朝に摂取するのが効果的なんだとか
冷凍したバナナと牛乳をミキサーに入れて朝ご飯にスムージーにして飲むのも良いなと思っています。
バナナと牛乳でトリプトファンをたくさん摂取しましょう!
以上トリプトファンを摂取してセロトニンを増加させよう!でした。
この夏
うつ病、イライラ予防にバナナを食べてトリプトファンを摂取して
脳に良い習慣を身につけましょう♪
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