マインドフルネスでうつ病改善 雑念にネーミングして流す!
マインドフルネスはうつ病の改善に役立つのではないかと考え、
実践していることをご紹介したいと思います。
マインドフルネスってご存知ですか。
マインドフルネスとは
もやもやした雑念を流すことですっきりしてフラットな状態でいられること
最近、いやなことがあったらそんことばかり考えてしまって、
体調を崩すことが多かったです。
考えていることが体調に直結してくるんです。
自己暗示のパワーってすごいなと思う今日この頃。
自己暗示と言えばこんな記事も書いてます。
考えていることで体調に影響してくるって
よく言えば
体調がコントロールできるといえるかもしれないけど、
悪い方に考えてしまうと
ドツボから抜け出せなくなるんですね。
それがうつ病のやっかいなところかなと感じています。
どうすればその悪循環から抜け出せるのか考えたとき
マインドフルネス
という言葉を知りました。
厄介な考えを流すことができたら
うつ病から打破することができる・・・
マインドフルネス実行してみましょう!
うつの人じゃなくても日々のストレスを誰もが感じていると思います。
やるべきです!
いろんな著名人がマインドフルネスを実行している?!
高梨沙良さんやイチロー、テニスのジョコビッチ選手など結果を残している人は日常的にマインドフルネスを取り入れているそうです。
また海外の企業では研修でマインドフルネスを教わるとか。
日本の企業も
ストレスをためないようにしましょう!とか研修で呼びかけみたいなのはやっていると思うけど具体的な策を教えるべきだろう。。
マインドフルネスは瞑想と同じ?
マインドフルネスと瞑想は違うかなと疑問に思うことがあります。
いろんな本を読んでみたのですが
同じと考えて良いと思います。
起源や成り立ち、本質は違うのかもしれませんが、
気軽にマインドフルネスや瞑想を生活に取り入れたいという人には
特に違いを気にする必要はなく同じようなものと考えればよいです。
両者の違いでなく
「今」に意識を向ける
ことが重要なのです。
これはヨガにも通じるところがあると思います。
雑念が浮かんできてうまく今に集中できない
悩んでいました・・・
そこで本屋へ行きいろんなやり方を探していたのですが
この本に載っているやり方が良かったです
まず、座禅を組み座骨でしっかり地面をとらえ座ります。
(この時おしりのお肉を手で上にひっぱり調整してあげることでどっしりと安定して座ることができます。それでも安定しない方は、座骨にタオルをたたんだものを入れると安定しますよ。)
呼吸に意識を向けて5分間じっとしています。
ひたすら今に注目するのです。
これが
難しい!!!
できなさすぎて悩みましたよw
雑念がすごいんですね。
雑念がすごくてどうしようううううう
となった時出てきた雑念に名前をつけてみてください
明日の会議失敗しないかな→不安
今日の夕飯なんだろう→楽しみ
上司がむかつく→怒り
するとあら不思議
すっと心から雑念が消えていくんです。
だまされたと思ってやってみてください!
これが雑念を流すということかと実感できました。
この本に書いてあったことを参考にしてマインドフルネスを行っています。
これ以外にも役に立つ情報がたくさん載っています。
長時間本屋でマインドフルネスの本を探した中でのとっておきの一冊なので
おすすめできます。
さらにこの本に付属されているCDを使ってさらに瞑想の世界へ入り込むことができる。
瞑想用のサウンドが用意されています。
今瞑想アプリなんかも流行っていますよね!
リラックスできる音楽を使用して瞑想をすると
音がないときよりやはりリラックスできて興奮が抑えられるとおもいます。
音+匂いでもっと効果が期待できます。
アロマを焚いて、瞑想ミュージックを聞く
考えただけで心地よいですね^^
アロマについてはこちら↓
気になる効果のほどは??
マインドフルネスで脳の偏桃体の興奮が抑えられるようです。
うつ病の原因は偏桃体の暴走といわれています。
偏桃体は危険を感じる部位であり、
現代のストレス社会により、偏桃体が暴走していましいうつ病につながりまます。
つまり
マインドフルネスは偏桃体の暴走を抑える→うつを治す
ということになります。
でも一回マインドフルネスをおこなっただけではだめですよ!
日常的に5分でもいいので時間をとってあげてください。
特に朝やるのが良いらしいです。(マインドフルネスは意識がしっかりしているときにやるものなので寝そうなひとはやめといたほうがいいかもw
慣れてきたら10分、15分と時間を徐々にのばしてみてください。
そのうちにとても穏やかな心をもてるとようになるかもしれません!
わたしも只今修行中の身でありあます。
みなさん一緒にマインドフルネス続けましょう!!
今回紹介した本の関連記事をリンクしておきますのでよかったらこちらも